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ずうのめ人形 [読書]

『ずうのめ人形』読みました。(2016/9/25読了)

ずうのめ人形

ずうのめ人形

  • 作者: 澤村伊智
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2016/07/28
  • メディア: 単行本


ホラーです。まんま『リング』っぽいですが、まぁ、『リング』ですね。作中でもその話題はかなりでてきますし。
顔に赤い糸を巻いた喪服の人形が徐々に近づいてくるのは鳥肌モノです。でも、とどめは違うというサプライズ。物語は、ホラー作家が異常死したときに持っていた原稿を読み進めるのと同時に現実世界も進みます。最後に元凶に迫る編集者のところが面白かったです。文章の構成の仕方を指摘してっていうのが、とても新鮮で、へぇってなりました。読み終わった後に、編集者が指摘したところを何度も読み直したりしてしまいました。オリジナリティは薄いですが、純粋に面白かったです。都市伝説のもりあわせかな?都市伝説は大好きなので、この作品もすきなのかもしれません。
あと、この作者さんは主観の切り替えによる謎解きが面白いですね。一人称で語るときは素通りした事実も、他人の主観から見ると・・・みたいなところがいいです。嘘を言っているわけではないけれど、とらえ方は変わるってところでしょうか。
最近1作目の『ぼぎわんが来る』も読んだので、追って感想を書きますが、書くまでは結構かかりそうです。

では、くふふふふふふ。

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